辻堂(神奈川県)の事故物件・訳あり物件の売却・買取事情を解説

2023年05月24日

身内や入居者に不幸があって所有している不動産が事故物件になってしまった、事故物件を相続したり投資用物件として購入したりして事故物件を手に入れたけど持て余しているという方必見。この記事では辻堂エリアの事故物件にお困りの方のために、辻堂エリアの事故物件買取・売却事情やスムーズかつ好条件で売却するためのポイントについてご紹介します。

辻堂エリアでの事故物件・訳あり物件の売却について

トラブル不動産売却センターは神奈川県内の事故物件を含めたトラブル不動産に特化して取引をしている不動産会社です。辻堂エリアにおいても数多くの取引実績がございます。まずは事故物件にお悩みのご相談者様からよく尋ねられるご質問についてQ&A形式で回答します。ぜひ以下も参考にした上で事故物件の売却を検討してみてください。

事故物件の売却はどうしたらよいですか?

売却する方法としては不動産仲介会社を経由する方法と、不動産買取業者に買い取ってもらう方法の2種類があります。事故物件は買い手が付きづらいため仲介よりは買取会社のほうが確実に売却できる可能性は高い一方で、査定額は仲介のほうが良い傾向があります。

ただし、査定額=売却額というわけではないので要注意。買い手が付かないために途中で売却価格を安く設定せざるを得ないケースもあります。トラブル不動産売却センターでは査定時に取り決めた買取保証金額で買い取らせていただきますので安心です

物件内には荷物や生活用品など残置物がありますがどうしたらいいですか?

一般的にはすべて搬出・処分してきれいな状態にしないと買い手がつきづらいです。しかし、その作業にも費用がかかります。作業費や処分費用を差し引くと売却によって利益を得られても収支はトントンか赤字になってしまうケースも少なくありません。弊社であれば売却いただいた後で弊社負担によって残置物撤去を行います

ゴミ屋敷状態です。自分たちでの処分は難しく業者を頼むお金もありません。

やはり基本的には残置物を撤去し、場合によっては特殊清掃を行う必要があります。きれいにしない限り、売却するのはなかなか難しいです。ただし、弊社も含めてそのまま買い取ってくれる不動産会社も存在します。業者に依頼するのが難しいのであれば、そういった会社に相談し、そのまま買い取ってもらう方向性で進めてみましょう

言いづらいですが故人がなくなった痕跡が家に残っています。

弊社ではそういった物件もそのまま買取が可能ですが、一般的には痕跡を除去したり消臭・除菌をしたりする特殊清掃を行わなければなりません。また、状態によってはリフォームやリノベーションも必要となります。仲介で売りに出す場合、買い手は一般の方や投資家となるため、特殊清掃を行っていない物件はまず売れません。買取業者でも買取を断られるか、安値でしか買い取ってもらえない可能性が極めて高いです。

実は事故物件だけでなく他にもトラブルがあります。

事故物件というだけでも売却は困難ですが、それ以外のマイナス要素がある場合は、立地が良いなどよほどその物件に魅力がない限り、売却が厳しいのが実情です。弊社でも事故物件に加えて再建築不可状態である、崖条例に抵触している、事故発生後放置して老朽化しているというように、複数のトラブルを抱えている物件の売却についてご相談いただく機会もよくあり、そうした物件に関しても、より良い解決法をご提案し、買い取らせていただいております

辻堂エリアでの事故物件・訳あり物件の流通状況

辻堂エリアは横浜駅、東京駅や新宿駅に乗換なしで1時間以内にアクセスできる好立地で、再開発も進んでおり、さらには湘南や江ノ島などのリゾート地にも近いため、非常に人気が高いです。ただ、不動産の取引価格が圧倒的に高い、物件を売りに出せば飛ぶように売れるというほどでもありません。賃貸であれば安い物件がすぐに埋まってしまうことはありますが、売買に関しては周辺エリアと大差はないのです。

それ故、辻堂エリアであっても事故物件や訳あり物件の売却は容易なことではありません。上記のように、残置物撤去や特殊清掃、リフォームなどを行って物件をきれいにするか売り方を工夫しないとなかなか買い手が見つからないでしょう

うちは事故物件?判断基準を知りたい

事故物件とは過去に人が亡くなっている、とりわけ殺人や自殺などの自然死以外の死因で人が亡くなっている履歴がある物件のことを指します。人間いつかは亡くなるので、老衰や病死、転落事故による死などの自然死があった物件については事故物件扱いにはなりません。ただし、自然死であっても発見までに長い時間が経過したいわゆる孤独死で、亡くなった痕跡が残っていたり残置物が散乱していたりといった状況の場合は、事故物件となってしまうことがあります。

事故物件の場合は、賃借人や買い主に対して心理的瑕疵がある旨を告知しなければなりません。賃貸の場合は事案(自然死以外の死や孤独死)が発生してから3年以内は告知する必要があります。逆に言えば3年経過すれば通常の物件と同じように貸し出すことができます。一方、売買の場合は期限が定められていないため、ひとたび物件内で事案が発生すれば、永遠と事故物件扱いになってしまうのです

辻堂エリアでの事故物件・訳あり物件を高額売却・買取致します。

辻堂エリアの事故物件や訳あり物件をそのまま売却するのは非常に難しいのが実情です。まずは売却できる状態にしなければなりません。それで人が亡くなった痕跡は消すことはできますが、亡くなったという事実は残り続けます。仮に不動産仲介会社や物件買取業者に売却できたとしても、事故物件である以上高価買取は期待できず、収支は赤字になってしまうか、よくてトントンです

そこで、辻堂エリアの事故物件や訳あり物件の売却なら、トラブル不動産売却センターにご相談ください。創業以来30年以上トラブル不動産に特化して取引を行ってきたため、物件活用ノウハウや充実した販売網があり、高値での買取が可能です。査定時にお約束した金額で買い取る売却金額保証付き。代金は最短即日お支払可能。契約不適合責任は免責なので、お引き渡し後に減額や金銭の支払いを要求することもありません。特殊清掃や残置物撤去、リフォームも不要なので、そのままお売りください。事故物件以外にも再建築不可物件や崖地物件、共有持分物件などにも対応可能です。

「どこに行っても売れずに困っている」「もうこれ以上事故物件で損をしたくない」……辻堂エリアの事故物件でお悩みの方は、まずは弊社にお気軽にご相談ください。